書く

本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「書くことの大切さ」についてのお話になりました。こちらのお客様は学習塾様ですが、きちんとノートを取る生徒さんと取らない生徒さんではかなりの差が出るそうです。

確かにそうですね。東大生の方のノートを見る機会がありましたが、非常にわかりやすくポイントがまとまっており、まるで参考書のようでした。勉強ができる子のノートは美しいというのは本当だと思います。

ポイントをわかりやすくまとめるためには、自分の中で完全に理解していなければいけません。要はインプット→アウトプットの順番になるのですが、自分の中できちんと咀嚼して頭の中で組み立てなおす作業をすると、非常に理解度が深くなるんですね。

それから、「書く」という作業は、脳への定着度にも差が出ると思います。子供の頃にはよく「書き取りの宿題」がありましたが、あれは書くことによって覚えさせようとしていたんですよね。手で書いて覚えるということは、非常に大事なことだと思います。

僕自身パソコンを触ってばかりの環境なので、なんだか漢字を忘れつつあるような気が…でもやはり「書く」という行為自体が大切なような気がするので、ことあるごとに「書く」こともしていこうと思っています。

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