どうなるかを示す

先日お打ち合わせをしたお客様と「ホームページでアピールする方法」を色々と話し合っていたのですが、こちらのお客様の場合「もっと具体例を出していくといいですよ」というアドバイスをさせていただきました。

例えば、「これを使えばこうなるよ」「うちに頼めばこうなるよ」みたいな具体例ですね。要は、それを見た時にお客様が自分自身に置き換えて想像できるような具体例ってことです。

来年6月からは美容手術のbefore・afterの写真掲載が原則禁止される予定です。これは虚偽広告や誇大広告が蔓延してしまったのが問題視されたんですが、なんでみんなあの表現を使うのかといいますと…わかりやすいからです。

つまり、訴求力が高いんですね。自分がどうなるかっていうのがイメージしやすいんです。(本当にその通りになるかどうかは別問題として。)

これはみなさんのホームページでも応用ができます。もちろん虚偽ではいけませんけど、購入後・使用後・利用後の姿をもっと具体的にイメージさせてあげればいいんです。理詰めで黙々と語りかけるよりも、言葉を紡いで心の中にイメージをわかせた方がお客様も反応してくれますよ。

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