ギャップの有無

先日お打ち合わせをしたお客様と「ギャップ」についての話になりました。要は、「ホームページで表現している部分」と「実際」にギャップがあってはいけないという話です。

そこにあまりにもギャップがありすぎると、(来店型ビジネスの場合)実際会った時にお客様が「あれ?」と違和感を感じてしまうんですね。ホームページってのはちょっとは良く見せてもいいと思いますけど、違和感を感じさせるくらいの表現はNGです。

まぁ実際以下に見せる必要もないので、そこは「等身大+α」くらいの見せ方でいいと思います。つまり、ネットとリアルの間に大きなギャップを感じさせないくらいってことです。(特に「人」の部分ですね。)

ただ…あえてギャップをつけた方がいい場合もあります。例えばショールームとかがあって来店を即すホームページの場合、当然ネットとリアルでは感じ方が全然違います。においや質感、触感などはリアルに絶対勝てないからです。だからこそ、そこにはお客様の期待を上回るような「何か」があってしかるべきですし、意図的に用意もしておくべきです。

ギャップってのはない方がいい場合と、あった方がいい場合ってのがあります。お客様をがっかりさせないよう、そこをうまく使い分けるといいと思います。

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