最初の障壁はなるべく小さく

昨日、ホームページの費用の話をしましたが、このホームページの費用って基本的に積み上げ算なんですよね。作成の場合で話をしますと、まずはページ数です。トップページは別物で扱われることが多いですが、サブページは単純にページ数×ページ単価で計算されることが多いです。

その時に、デザイン費用の他にコーディング費用も加算される場合もあります。そしてあとは組み込むもの…例えばカゴシステムの追加でプラスいくら、フォームメールCGIの追加でプラスいくら…みたいに、どんどん加算されていくんですね。場合によっては、プランニング費用や撮影費用、コンサルタント費用なんかも加算されたりします。

保守管理契約をする場合も同じようなものです。更新がどれだけ出るか、SEOまで必要かどうか、解析や打ち合わせの頻度はどうか、コンサルまで必要か…などで管理費用に変化が出たりもします。

ただ、弊社はそういう方式では出しません。作成の場合はなるべく最初の障壁を下げてあげたいですし、管理の場合もなるべく負担にならないようにしてあげたいからです。ですから作成の場合はページ数を少なく見積もることも多いですし、オプションをほぼサービスにする場合もあります。

それは何故かと言いますと…「中小や零細を助けたい」って気持ちが強いのが一番の理由ですかね。そもそも僕自身、判官贔屓とかジャイアントキリングとか、強いものに立ち向かう物語が好きなんです。そして、小さな企業が大企業に立ち向かえる唯一の場がネットですから、そういうお手伝いをしてあげたいんですよね。

まぁそんな理由もあってか弊社のお客様には小さな会社が多いんですが、こういう小さな会社ほど実は素晴らしい技術を持っていたり、埋もれていてはもったいない商品を持っていたりもします。だからこそ、そういう会社をサポートして日の目を当ててあげることが弊社の役割かなとも思っています。

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