説明ベタにならないように

こと営業とか接客において「説明がへたくそ」ってのは致命的だと思います。先日もあるお店で経験したのですが…もうとにかく説明が下手過ぎて、何を言ってるのかわからない店員さんがいたんです。

聞いたことに対しての回答をきちんと返してくれないというか、見当違いのことを言ってくるんですよね。こちらとしてはわからないからプロとしての意見を求めているのに、その人自身も全然理解していない感じでした。(ある程度責任のあるポジションにも見えましたが…。)

で、一番問題なのは…僕が何度も切り口を変えて同じような質問をするので、イライラしてきているのが見て取れるんです。いやいや、説明がわからないから、何度も聞いているんですが…。

こういうのはホームページも同じです。誰にでもわかりやすい説明を心がけなくてはいけないですし、基本的に「何が書いてあるのかわからない」って事態は避けなければいけません。何故ならば、実際の接客と違って聞き直してくれませんからね。わからなければ、ただ黙って去っていくだけです。

説明が下手だと、商品やサービスの良さだけじゃなく、想いさえも伝わりません。それはすごいもったいないことですから、とにかくホームページでは「伝わっているか?」ってことを常に考えながらライティングしていくといいと思います。

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