唯一の場

飛騨古川本日は飛騨古川の新規のお客様のところへお伺いしてきました。下道で行ったんですが、国道にはほとんど雪がありませんでした。でも、除雪してある雪とか屋根に積もっている雪を見ると、かなりの量が降ったんだと思います。(現に古川のお客様も、数日前に来てたら大変なことになってたって言ってました。)

高山では昼前にも関わらず氷点下…やはりこちらの方とは全然違いますね。1本中に入ると道にもかなりの雪が残っていますし、高山市内なんかは圧雪された雪がデコボコに凍ってて大変な状態でしたね。圧雪されただけの雪道なら大好物なんですが…。

今回ご訪問したお客様は、ホームページのフルリニューアルをご希望です。非常にアイデア豊かな社長様で、話をしていても「視点が違うな」って感じることが多かったです。そんな中、いろいろな企業の話にもなりました。小さな街でローカル的に仕事をしていると年々需要が減っていく業種が多いというような話でしたが、大きな企業はパイのあるところまで出て行くケースが多いようです。

しかし、小さな企業であったり地場を離れることのできない会社の場合は、ネットに可能性を見出すことが多いって話でした。業種にも寄りますけど、これはほとんどの場合で正しい選択です。何故ならば、ネットは簡単に全世界へリーチできる場になりますし、ネットこそが小さな企業が大きな企業と対等に戦える唯一の場だからです。

今回のお客様も面白い商材をお持ちでしたし、何より「協力したい」って思わせるような裏表のない方々でしたので、なんとかご縁を持つことができればと思います。来月はプラン案とお見積書を持って再訪する形になりますが、来月の雪の状況が楽しみでもありちょっと心配でもあります。^_^;

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。