未来の第二外国語

第二外国語を「英語」にしている人が多いというか、それがデファクトスタンダードになっているような感も受けますが、まぁこれは今後も続いていくんでしょうね。ただ、個人的にはそのうち第二外国語が「英語」じゃなくなる日が来るんじゃないかと思っています。

といっても、諸外国で英語以外の言語がシェアをにぎるというそういう話ではありません。時代の流れの中で英語と同等、もしかしたらそれ以上に重要になる言語が出てくるかもしれないって話です。

それは何かって言ったら…「プログラミング言語(コンピューター言語)」です。まぁこれを外国語と同一で考えていいかどうかは疑問が残りますが、でもこれからの時代を生き抜いていこうと思ったら「英語」に加えて「プログラミング言語」が必須になってくるような気がします。

今は完全に情報化社会で、ITに触れない日はありません。これからどんどん、そのIT機器を触れる人が重要視されるでしょうし、コンピューター言語を通じて機械と会話できたり制御できたりする人はすごく求められると思います。

ちなみに…プログラミング言語にも色々ありますが、よっぽどマイナーな言語じゃなければ覚えるのは別にどれでもいいと思います。プログラマーの方ならわかると思いますけど、どれかひとつの言語に精通していればだいたいどんな言語でもわかりますから…要はプログラミングの考え方だけわかっていれば、言語自体にそう大差はありません。

コンピュータという世界の「外人」と会話するための言語が「プログラミング言語」です。そう考えれば、第二外国語が「プログラミング言語」になっていくのはそう遠くないような気も…。弊社でも以前から子供向けプログラミング教室の構想がありますけど、ちょっと真剣に考えてみようかな…。

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