全体を見ることを忘れない

ホームページでは、「木を見て森を見ず」になってはいけません。部分部分だけを見て考えていくと必ず失敗しますので、全体を見ながら構成を考えていかなければいけません。その上で全体の導線構築をしたり、仕掛けを考えたりするわけですね。

そういう意味では付け足し付け足しでどんどん行っちゃうと、結構失敗することが多いです。やはり最初から「何がしたいか」をしっかりと考える必要があります。

つまり、ホームページの主たる目的ですね。もう少しわかりやすく言うと「ホームページに何をさせたいか」ということをしっかりと把握して、そしてその最終目標に向かって全てのページが構成されている必要があるんですね。

もちろん、ホームページっていうのは「育てて」いくものですから、情報が追加追加になるのは致し方ない部分もあります。でもその場合でも必ず全体を見直して、微調整を加えていく必要があります。特に大きな変更があった場合はですね。

ホームページはちょっとしたことで、反応が変わります。ホントにちょっとしたことで…です。ですから、何かを変えた場合には、もう一度全体を見渡す必要も出てきますし、改めて設計から見つめなおすことも出てくるかもしれません。

「木」を増やした場合は、必ず「森」も見る…決して「木」だけを見て終わることのないようにするといいですよ。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。