ゴールを手厚く

本日お打ち合わせをしたお客様から「ホームページをじっくり見てくる人は話が早い」ということを言われましたが、これはまさにその通りだと思います。

他のお客様でも言われることが多い内容ですが、ホームページを隅々まで見てくる人っていうのは、もうほとんど気持ち的には決めている人が多いんです。で、最終確認の意味で訪ねてきたりお問い合わせをしたりという人がほとんどなので、あとはちょっと背中を押してあげるだけでいいんですね。

もちろん、これはホームページにきちんと情報が載っていて、それでいて常に最新の情報にアップデートされていることが前提の話です。その中で共感や信頼が高まるような仕組みになっていれば、お客様は勝手に行動してくれるって話になります。

SNSが全盛の今でも、なんだかんだ言って未だに最終誘導先はホームページになることがほとんどです。ですから、その最終誘導先であるホームページの中でしっかりと反応が取れる仕組みになっていなければいけません。

つまり、いかに理解してもらい、いかに共感してもらい、いかに信頼してもらって、最終的に行動してもらうかになるんですが、SNSに力を入れるのも大事ですけどゴールになるホームページを蔑ろにしてはダメってことです。

入口も大事な要素ですけど、出口こそ手厚くケアしていくべきだと思いますよ。

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