誹謗中傷

ACジャパンで流れているCMが話題になっていたりもしますが、こういった誹謗中傷ってのは「匿名」であることが問題のような気がします。これ全部実名で書き込めって言ったら、はたしてどれだけの人が誹謗中傷を行うのか…いや、自分は違う意見ってことでの「批判」はいいと思うんですよ。でも「人を蔑む」行為っうてのは、やはり「顔が見えない」から行われるんじゃないかと思います。

それから、アフィリエイト関係も問題のような気がします。結局、誹謗中傷などの過激な物言いをして炎上させようとするのも、動画の再生回数を上げたり、ブログの閲覧数を上げたりして、要は広告収入を増やそうとしているんですね。こういって煽ることによって金儲けができるっていう仕組みもダメなような気がします。

まぁ、今までネットで問題になったものの多くもそうですけど、ネット上で問題になることってこの広告収入関係のことに結びついていることが多いんですね。炎上商法は言うまでも無く、フェイクニュースなんかもそうですし、こないだのYahooショップの問題だってそうです。もっと言えば、検索エンジンとかでの広告枠もそう…あれも純粋な検索結果を阻害しますし、知識の無い人が見たら誤認しますよね。

だからこそ、ネット広告にはなんらかの規制とか罰則を設けるべきじゃないかと思いますし、個人的にはアフィリエイトなんかは無い世界の方がいいんじゃないかと思います。まぁそういった広告収入を主目的にしている会社がある限り無くなりませんけどね…。

でも、人を蔑むことでは何も生まれないですから、そういったことを今一度自分自身に問いかけてみるというか、書き込む前に少し手を止めて考えてみてはどうかなって思います。

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