プログラミングはセンス?

先日ある方から、「プログラミングできるなんてすごいですね…自分はそっち方面のセンスがないからな~」と言われました。確かに…プログラミングには「センス」が必要だと思います。センス…というか「ひらめき」とか「コツ」のようなものかもしれませんが、プログラミングにセンスがないとバグ(不具合)を量産してしまいます。

でもね…これは「努力と経験で何とかなるセンス」なんです。プログラムの数をこなす、バグフィックスの数をこなす、そして何よりも諸先輩方の莫大な数のコードに触れることによって誰でも得られるものなんです。つまりは経験値ですね。

ですから、自分に「センスがない」とか「向いてない」とか諦めないでください。そういうものではありません。やり続けることができるかどうか、そしていかにコードから動きをイメージできるかどうか…これだけです。これさえできれば誰でもプログラマーになれます。

文系とか理系も関係ありません。(ちなみに僕自身は文系です。) 向いているかどうかってことよりも、好きでいられるかどうかって部分ですね。興味を持って突き詰めることができれば、誰でもプログラミングできるようになりますよ。

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