検証は命

よく「(深く考えず)PDCAまわしてけよ~」なんて言う上司なんかも多い印象ですが、ビジネスの世界では昔っから「PDCA」の話題が出がちです。で、ふと思ったんですが、日本のコロナウイルス対応ってなんとなくPDCAのCの部分が足らないような気が…。

PDCAってのは「Plan(計画)」「Do(実行)」「Check(評価)」「Action(改善)」の頭文字を取ったもので、この4段階を繰り返していく中で仕事や業務を改善して効率化していく手法です。当然、ビジネス以外の色々なものにも当てはめることが出来るPDCAですが、コロナウイルス対応ってなんだか「評価・検証」の部分が足らないような気がするんですよね。(いや、当然やってるんでしょうけど、あまりにも同じことの繰り返しのような気がして…。)

そもそも自粛の効果がどれくらい出ているのか…?自粛している地域と自粛していない地域の感染数の比較だとか、季節的な感染者数の推移だとか、インフルエンザウイルスとの比較だとか…そういう情報ってあんまり出てこないんですよね。一番最初の自粛期間の評価なんか、かなり突っ込んだ検証をやっていてもいいような気がするんですけど…。

こういう検証の情報が少ないと、ただ「なんとなく」「雰囲気で」「場当たり的に」やってる感が出ちゃうんですよね。いや、まさかそんなことはないはずなので、もっと積極的に検証結果の情報を出していった方がいいんじゃないかと思います。この検証の部分を疎かにしていては、結局「次」も同じことの繰り返しになっちゃいますからね。

「未知のもの」との闘いの時は、検証こそが命なはずです。医療従事者に報いるためにも「検証」を細かく行い、対応をどんどんアップデートしていって欲しいと思います。(もちろん検証結果の公開も)

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