偽サイト

ニトリの偽サイトが話題になっていますが、今は「偽サイト」が流行しています。他にもたくさんありますから、本当に注意してネットショッピングしなければいけない時代になってきたように感じます。

でも、最近は玄人でも見分けがつきにくいないほど精巧にできていますから、騙されるなという方が難しいかもしれません…。以前はURLである程度見分けることもできましたが、最近はここも似せてきていますし、きちんとSSL通信(https)にも対応してきています。まぁ通常よりかなり安いとか、そういうのはちょっと怪しいので、そういったちょっとしたことで判断していくしかないかもしれません…。

偽サイトは、お金の被害だけならまだしも、何よりクレジット情報とか個人情報が抜き取られるのが怖いです。つまり、二次被害ですね。ですから、用心に用心を重ね、見抜くことが難しいと思っている人は公式サイト以外で購入しない…くらいの危機感も持っていった方がいいかもしれません。

ちょっと気になったのは、ニュースで被害者が「検索でトップに出てきたから信用した」って言ってましたけど、これはおそらくは「広告枠」を使っていると思われます。昔からありますけど、広告枠は詐欺サイトに利用されやすいんですよね…。ですから、そういうところもきちんと見極めるとか、そういう部分への意識も必要かなと思います。

まぁ、ただ利用者側に責任を押し付けるだけでもいけないので、本当は検索サイト側がそういう怪しいサイトは表示しないようにしてほしいものですが…。(対処はしてるでしょうけど、いたちごっこなので難しい問題だとは思います。)

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