メモリのデュアルチャネル

お客様より「パソコンの処理が遅くなってきたからメモリの増設を考えている」というご相談がありました。その際に「メモリスロットが1つしか空いてないんだけど、メモリって2枚で1組じゃなかったっけ?」というご質問がありました。

確かに、ちょっとパソコンのことを知っている人はそういう認識を持っている人も多いと思います。正確には「1枚でも使えるけど、2枚1組の方が処理が早くなる」ということになります。

「ん?そりゃ1枚より2枚になるわけだから処理が早くなるのは当たり前じゃない?」と思われるかもしれませんが、「8GBのメモリ1枚」の場合と「4GBのメモリ2枚」の場合は「4GBのメモリ2枚」の方が処理が早くなるんです。(まぁ、あまり体感はできない程度ですけどね…。)

これは「デュアルチャネル」という機能によるものです。2つのメモリスロットに同じ容量のメモリを挿しているいると両方のメモリに同時にアクセスできる…という機能になります。よく言われますが、「8GBのメモリ1枚」が片手で作業しているのに対し、「4GBのメモリ2枚」が両手で作業しているようなイメージですね。あ、ちなみに同じ容量のメモリが2枚じゃないと「デュアルチャネル」にはなりませんのでご注意を。

もちろん「デュアルチャネル」じゃなくてもパソコンは動きますから8GBと4GBを挿してもいいのですが、少しでも効率的にパソコンを動かそうと思ったら同じ容量のメモリを2枚挿しした方がいいですね。

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