リースはダメよ

先日あるお客様とお打ち合わせをしていたら「こないだ飛び込みでホームページの営業が来て…」という話になりました。今でもあるんですね、飛び込み営業。コロナ禍だから嫌厭されそうな気もするんですけど…。

このお客様も人がいいので話を聞いてしまったらしいのですが、結局は「5年のリース契約」という話だったそうです。まぁ…飛び込み営業とかはそういうのになるんでしょうね…。

このブログでも何度も注意喚起をしていますが、リース契約のホームページ作成は問題が多すぎるのでやめたほうがいいです。(ホームページリース商法として国会でも取り上げられています。)

そもそも、「ホームページ作成」という業務ではリース契約はできません。でも、そこにパソコンだとかタブレットを隠れ蓑(抱き合わせ)にしてまでリース契約させたがるのには、何か裏があると考えた方が自然です。

営業はいいことばかりいいます。でも、実際には言った通りの作業をしてくれないことがほとんどのようです。そして、営業はすぐに「やめました」と言って姿をくらませます。まぁ、こういった会社の営業は契約を取るまでが仕事ですからね…自分の言ったことに責任など持ちません。

でも、どれだけ契約時の話と違っても、リース契約の場合は第三者契約ですから契約も破棄できませんし、支払いも続きます。なぜなら、金銭契約自体はリース会社との契約だからです。ホームページ会社との契約は破棄できても、金銭契約は残るんです。

そういうリスクの高すぎる契約はすべきじゃありませんし、何か不都合があればすぐにやめられる契約の方がいいと思います。営業の言ういい話だけを鵜呑みにして、騙されないようにしてくださいね。

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