見る先を変える

本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「業界水準」についてのお話になりました。いわゆる「その業界では当たり前」になることの話なんですが、それに迎合しちゃダメというか、顧客目線で考えて動いていかなくてはいけないというお話でした。

これは非常に納得できるというか、弊社も同じような考えを持っています。業界に倣ってばかりでは進歩が無いというか、そこに疑問を抱くべきなんですよね。当たり前ってのは、業界側から見た「当たり前」でしかありません。顧客側からみたら「え~?」って疑問を抱く部分かもしれませんし、「優しくない」と感じている部分があるかもしれません。

だからこそ、そこには手を入れるべきなんですね。というか、考える余地を持つべきなんです。あ、もちろん良いことは倣うだけでもいいと思います。でも、変えられる部分は柔軟に変えて、あくまで顧客満足度を追及していくべきなんですね。

古い体質の会社こそ「変化」を嫌がります。何故ならば、それでうまくやってきているからです。でも、それがいつか陳腐化する可能性も考慮に入れておかなければいけませんし、長期計画の中では当然「変わる」ことを考えていかなければいけません。そして変わる場合には、顧客側の目線が欠かせないんですね。

「他と違う」ってことは、自社のUSPにもなり得ます。実際うちは他の作成会社がやってないようなサポートをしていますが、それを求めて来てくれているお客様も多いです。お客様目線を突き詰めていけば、自然と差別化できるってことですね。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。