いつまでも…

この週末は埼玉まで行っておりました。昔っからの車仲間が急逝されまして…こんな形で埼玉にいくなんて思ってもみなかったです。本当に早すぎます。

この方には家族ぐるみで仲良くしていただいて、勝手ながら実の兄貴のように慕っておりました。関東から遠いのに毎回こちらの方にまで来ていただいて、お酒の好きな方だったので途中からは前夜祭がメインになっていきましたけど、車のオフ以外にも本当に良くしていただきました。2人きりで飲んだ犬山の夜は、僕だけの思い出です。

訃報を聞いた時は本当にショックで、ことあるごとに思い出しては涙が止まらない耐えがたい日々でしたけど、さすがにこんな姿をいつまでも見せられないなと…この方にも笑われてしまうので、立ち直ってまた前を向いて進んでいこうと思います。

死は「避けられないもの」であり「いつかは必ず誰しもに訪れるもの」です。でも、それが「不意に訪れる」こともあるということを今回痛感させられました。ただ、僕が覚えている限り僕の中ではずっと生き続けていくと思っていますので、これからもこの方を想いながら一緒にツーリングへ行きたいと思います。心からご冥福をお祈りいたします。

コメント

  1. 柳生なんじゃそら斎 より:

    こんばんわ。
    誰かが言ってましたけど、人には二度の死。があるらいいです。
    一つは、リアルな肉体の死。
    もう一つは、その人を知る人達がその人の存在を忘れる事が二度目の死。らしいです。
    存在自体の死。と言いますか…

    せめて、彼を知る人達が出来るだけ長い間…いつまでも心に留めておきたいですね。

    • folksworks より:

      そうですね。記憶から忘れ去られた時が本当の死だと思っていますので、僕らだけでもいつまでも覚えておくようにしたいですね。

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