パワハラプロンプト

前回「ハルシネーション」に関する話をしましたが、このハルシネーションをなるべく回避し、生成AIの正答率を高める方法があります。それが…パワハラプロンプトと呼ばれる手法です。

これは、一度生成AIが出してきた回答に関して「あなたの答えは60点です。100点の答えにするように考えて、再度返答してください」と応えるものです。より正答率を高めるために、もう一度AIに考えさせるというものですね。

生成AIは情報をまとめるのは非常に得意なのですが、そこに間違った情報が含まれてしまうことは現時点では避けられません。最終的に自分自身で精査するのはもちろんですが、できるならなるべく正解に近い回答を出してほしいですよね。

その時のためのパワハラプロンプトなんですが、これも何回も繰り返せばより正答率が高まるというものではありません。あまり何回もこれを繰り返すと、AIもわけがわからなくなって(だって否定され続けるわけですからね)、最終的には全く見当違いの回答を返すようになります。

ですから、できればこれは2回程度に留めておくのがいいようです。何事もやり過ぎはだめってことですね。

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