SNSマーケティングの事例

人は権威あるものに弱いです。専門家の意見とかも、無条件で信用しがちです。例えば、専門家がSNSである商品を紹介していたとします。専門家の視点から「これいいよ」って感じで…もちろん売り込みは度外視で、単純にいいものだから紹介したとしましょう。

それに、もし知り合いの人が「いいね」してたら…それは自分の身近な人がそれに賛同しているってことになります。こういうのも、消費者は背中を後押しされる要因になるんですね。

これはホームページにおける「お客様の声」と同じです。いくら会社やお店がいいよって勧めるよりも、第三者(特に知り合い)の意見に消費者は左右されやすいんです。

SNSでは売り込み臭は完全に排除しなければいけません。だからこそ専門家の意見を使って、そしてそこに「いいね」をしてもらうようなマーケティング手法もあります。まぁ、もちろん自然発生的に仕向けるのが一番なんですけどね。

こういう第三者を巻き込むのもSNSは得意分野ですから、有効に活用していくといいと思います。

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