つながりが切れない

本日は3社のお客様とお打ち合わせでしたが、そのうちの1社で「つながり」についてのお話になりました。「つながり」っていうか「関係性」ですね。例えば、小学生の時の友達と大学生の時の友達ではコミュニティが違いますが、今までは年を取るにつれて昔のコミュニティとの関係性が自然と途切れ、新しいコミュニティとの関係性が形成されていったんです。

でもSNSが台頭してから、昔のコミュニティとの関係性が途切れることがなくなったんです。SNSってのはいつも「つながって」ますからね。

これによりどういう変化が起きているか…過去が途切れなくなったことにより、関係性(関係するコミュニティ)の数がどんどん増えていくんです。まぁ意図的に関係性を閉じることもできますが、SNSのいいところは緩く付き合えるってとこですので、つながりっぱなしにしておくことも結構多いです。(つながりを切ったことがわかってしまうのもなんか感じ悪いですしね。)

そうすると…例えばお金の無い若年層なんかは、1回の消費が減るってことも予想されます。コミュニティが途切れないわけですから付き合いは増える…なので1回の消費量を減らそうとするんですね。確かに僕のまわりを見ても、若い子ってのはあまりお金を使わなくなったというか、本当に自分の好きなこととかリア充ぶりをアピールすることだけにお金をかけているような印象を受けます。

つまり、若年層をターゲットにしている会社なんかは、今後はこういうことも考慮した上で戦略を立てていかなくてはいけないわけです。インスタ映えするものには費用を惜しまない子も多いですから、そこに力を入れた商品開発をするとかね。企業マーケティングとしてはSNSの自社活用を考えるだけよりも、SNSの台頭によりどういう変化が起きているか見極めて対処していくことも大事ですよ。

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