100%は無理

本日お打ち合わせをしたお客様のところで、「スタッフの意識」についてのお話になりました。なかなか意識レベルの統一ができないというか、スタッフの教育は難しいね…という話だったんですが、基本的に人を動かすのは難しい問題です。

人は、変えようとしたって簡単に変わるものではありません。自分でさえ簡単には変えられないのですから、他人なんてその何倍もの障壁があります。キーは意識レベルの改革なんですが、それでも変わるという事に「期待」を大きくかけてはいけません。

そもそもが人に自分と同じだけを求めてはダメだと思うんです。「自分は出来るからあいつも出来る」…は間違いで、そこには熱意とか意識の差が当然あるものだと思わなくてはいけません。これはどうしても横たわる問題です。

実は違うお客様のところでも同じような話になった事があるんですが、その方はある経営者の方からこう言われたそうです。「「スタッフに自分と同じもの(レベル)を求めてはいけない。6~7割できていれば御の字だと思いなさい。そして常に感謝の気持ちを持つべきです」と。

…なるほど、これも一理あると思います。100%なんて求めるだけ無理で、60%くらい出来ていればいい方だと思うべきなんですね。そして、その人がいる事に「感謝の気持ち」を忘れちゃいけないというのもよく分かります。問題点ばかりに目が行きがちですが、その人のおかげで助かっている点もあるはずです。

人の教育は難しい問題ですが、その人の事を理解してあげるっていうのも重要な視点だと思います。

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