営業電話への対応

本日お打ち合わせをしたお客様のところで「営業電話」についてのお話が出ました。残念なことに…ホームページで露出が増えれば増えるほど、営業電話は増えていきます。特に更新を頑張っているサイトほど意欲があるとみなされるのか、結構な頻度でかかってくるようになります。

しかしながら、仕事の邪魔になってしまうことも多いこの営業電話…迷惑に感じているお客様も少なくありません。電話番号が通知されている場合は着信拒否にすることもできますが、それでもいたちごっこです…。

仕事で電話を使っている場合、どんな電話でも一旦は出ないわけにはいきません。ただ、その時の対応で営業電話を「増やす」か「減らす」かが変わってきます。冷たいかもしれませんが、営業電話だとわかった時点で「興味ありませんので」とか「結構です」とすぐに電話を切ってしまうのが最善手です。これを繰り返していくことで、「ここは絶対に話を聞いてもらえない」と電話がかかってくる率が減っていきます。

一番いけないのは、少しでも「話を聞いてしまう」ことです。話を聞いてしまうと「ここは話を聞いてくれる」と、新たな営業電話リスト(見込み客リスト)に載せられてしまいます。そして、悲しいかな…このリストは売買されて、また違う営業電話に活用されてしまうんですね。

ですから、心を強く持って「話を聞かない」「ガチャ切りする」のが一番です。最近は営業っぽくない糸口でトークを繰り広げてくる営業電話も多く何の電話かわからないものも多いですが、そういう際にも話を遮って「営業ですか?」と聞いて、そうだと答えたら「それでしたら結構です」とすぐに切るのが一番です。

新たなリストに載せられないためにも、毅然とした態度ですぐに切ることを心がけるといいと思います。

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