どんなサイトか

ホームページでは最初のページに「惹きつける文章」を配置することが多いです。いわゆる「キャッチコピー」と呼ばれるものですが、キャッチーなフレーズを用いて興味を抱かせ「次の行動」に結びつかせるようなものですね。

直帰率を下げ、中のページに誘導するためにも非常に重要な要素の一つになりますが、似たようなものとして「タグライン」というものがあります。で、実はホームページでは…この「タグライン」の方が有用であったりもします。

タグラインってのはその会社の「コンセプト」とか「理念」そのものを表現したり、その会社が「どんな製品やサービスを提供しているか」「どんな価値を与えることができるか」ってことを端的に表したものです。今どきの言葉でいうと「コーポレート・アイデンティティ(CI)」そのものということになりますので、よくロゴとの組み合わせで配置されたりもします。

反して、キャッチコピーってのは「消費者の心に強く残る」ことを目指した印象的な宣伝文句という感じになります。そのため刺激的なものも多く、時には尖りすぎて逆に伝わりにくくなってしまっているものも散在します。でも、秀逸なものって時代を超えて記憶に残っていきますから本当にすごいと思います。

要するに、タグラインって企業の軸というか精神と言うか、不変的なもんなんですよ。キャッチコピーはブランディングに使われるものなので、商品やサービスごと、そしてキャンペーンや季節によって変わったりもします。どちらも「言葉で伝える」ってことを目的にしているのですが、「変わらないもの」と「変わるもの」ってのがタグラインとキャッチコピーの大きな違いになります。

ですから、まずは訪れた人に「どんなサイトか」理解してもらうことを重視するホームページとしては、どちらかというタグラインの方が反応に結びつきやすいってことになります。(まぁ、どちらも使い方次第ですけどね…。)

最後にわかりやすい例を1つずつ…スシローの「うまいすしを、 腹一杯。」ってのはタグラインで、JR東海の「そうだ、京都に行こう」ってのはキャッチコピーになります。やっぱ秀逸ですよね。

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