接触頻度

先日、お客様とお打ち合わせをした時に「こないだ問い合わせのあった新規の方から、なんだか初めて会った気がしないと言われました」というお話が出ました。こちらのお客様はホームページの更新とかSNSの更新を頑張っていらっしゃる方で、そこで「人の部分」も極力出そうと頑張られています。

その部分を頻繁に見ていると、いつの間にかその人のことを以前から「知っている」ような錯覚を起こすんですよね。接触頻度が増えれば増えるほど親近感や親密感が増えるのと同じことですが、ホームページではこのように接触頻度を増させるような仕掛けをしておくと反応が出るのが早かったりもします。

これは「プッシュ型」でも「プル型」でも同じです。プッシュ型の場合は比較的やりやすいですが、プル型の場合は相手にアクションを起こさせないといけませんので、それだけの魅力を用意しなければいけません。そして、そこには人間性という部分も関わってきます。

モノを売る場合でもサービスを提供する場合でも、最後には「人」という部分が大きく関わってきます。信頼性を上げるためにも情報を発信し続けることは大事な部分ですし、接触の頻度を増させるという意味でも大事な部分になります。

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