見えるモノ・見えないモノ

本日お打ち合わせをしたお客様のところでは「視点の違い」の話になりました。どんなモノゴトにも色々な側面があり、それはその人の見方次第で見え方がや捉え方が全く異なります。また同じように、ある側面からは見えるものが、ある側面からはまったく見えなかったりもします。

この視点というものは、その人の意識が大きく関わってきます。見ようと思えば見えてくるものもありますし、何かを得ようと思って初めて見えてくるものもあります。

いずれにしても、その人が意識的に「見よう」と思わなければ見えないわけで、そしてそのうちに「見ようとせずに見ているもの(ただ見えているもの)」と「見ようとして初めて見えるもの」の違いに気がつくんですね。

これは意識の差です。そしてこの意識をどう持つかにより、視点はどれだけでも切り替わりますし、たくさんの視点を持つ事ができるようにもなります。

今目の前で見えているものだけが全てじゃない…そう思い込むことが視点を切り替える第一歩なのかもしれません。

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