嘘くさいのはすぐわかる

今の若者…特に10代なんかは顕著なんですが、検索にYahooとかGoogleを使わなくなってきています。いや、まったく使わないんじゃなくて必要に応じて使い分ける感じになりますけど、使われる「率」っていうのが大きく下がってきています。

その理由は…「ネットは嘘ばかり」だからなんだそうです。

Googleとかで検索すると、SEO対策されているサイトばかりが出てくる。あと、広告スポンサーとかが上がってきて操作されている印象を受ける…そういうところを「リアル」じゃないって感じるんですね。

10代でもネット情報にたくさん触れている昨今、ある程度「見極める目」を持っているってことです。表示される結果に嘘や誇張が多いのも知っているんです。

代わりに使われる率が上がっているのが「SNS検索」です。SNSを使って情報を見つける方法ですが、「つながっている」方が信頼性が高いことを知っているんですね。

ですからこれからのマーケティング(特に若者を相手にしたマーケティング)ではSNSが必要不可欠になりますし、ホームページに載せる情報も「信頼性」の高いもの…というか、嘘くさくないようにしなくてはいけません。作られた情報なんて、今の子は一瞬で見抜きます。

まぁこれは若い子だけを対象とした話でもないんですが、一昔前の煽り系ホームページとか、うわべだけのホームページってのはもう通用しない世の中になっていますよ。

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