訪問者が少なくても

今はだいたいどんなホームページにもアクセス解析が導入されていますから、その調査結果からいろいろなことがわかります。まぁ難しめの内容のものも多いのですが、一般の方にわかりやすいのは「カウンタ」ですね。

セッションだとかページビューだとか言った、いわゆる訪問者数や閲覧ページ数のことです。これをひとつの目安にしていろいろなことを考えられている方も多いのではないでしょうか?

ただ、これらは一つの目安にはなりますけど、絶対ではないということです。それは何故かと言ったら、ホームページでは訪問者数と共に反応率(コンバージョン)も考えていかなければいけないからです。

もちろんセッションやページビューを増やすことを意識することも大事です。ただそれが全てではないということですね。これらは「ベース」の部分であり、反応率(コンバージョン)との掛け算であるという意識が大事です。わかりやすく言うと、いくら訪問者の数が多くても、反応(コンバージョン)が0ならそれは0ってことです。

訪問者が少なくても反応率が高ければ、それはいいホームページです。あとは訪問者数を増やす施策をすれば、爆発的に反応が取れる可能性も出てきます。訪問者も大事な指標ですけど、それに一喜一憂する必要はないってことです。

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。