潜在需要に対応する

先日お打ち合わせをしたお客様のホームページは、年末年始の間もアクセスが落ちませんでした。通常、大型連休の間ってのはアクセス数が落ちます。これは年末年始だけじゃなく、夏休みやゴールデンウィークなんかもそうですね。

昨年や一昨年と比較しても、単純にコロナで巣ごもりした結果…というわけでもなさそうでした。そもそも今回の年末年始は、動きまわる人もかなり多かったみたいですしね…。

詳しく話を聞いたところ「今までと層の違うお客様が増えている」というお話がありました。どうやら潜在的には需要のあった層のようなので、今まではたどり着けなかったお客様がリニューアルしたことによって(しっかりとSEOなどもしたことによって)きちんとたどり着くようになってきた可能性が高いです。

実際、詳細なアクセス解析の結果でもそういった兆候が出ていましたので、やはり「露出が増えた」ことが一番の理由のように思えます。まぁ…もちろん露出が増えるだけでもダメなんですけどね。最終的にきちんと「選んで」もらわなければいけませんから、そういう部分ではこちらのお客様が頑張った結果だと思います。

いずれにしても、いろいろな層に確実にリーチしていけるようになったのは、リニューアルの効果ですね。お客様も喜んでおられました。

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