いよいよGoogleも

Googleが対話型AIの機能を検索エンジンに追加すると発表がありました。今はMicrosoftのBingが先行している形となりますが、いよいよ検索最大手が参入を表明しました。いわゆるChatGPT事業ってやつです。

これはね…検索の概念が変わるスタートの年になると思います。今後Googleの対話型AIがどのような結果を返すようになるのか注視していかなくてはいけませんが、先行したBingは、ネット(WEBサイト)の情報を要約して返すようにしています。

まぁ、要約を返すといっても、今はまだ誤った情報を返すことも多いので、現時点ではあくまで参考程度にしかなりませんけどね…。(必ず自分自身でファクトチェックをする必要があります)

今後のGoogleがどのように変わっていくかわかりませんが、今まで通り検索結果のリストがずらずらっと出てくる…というような形は大きく変わる可能性があります。ただ、そうするとWEBサイトの存在意義が変わってくるというか…単なるChatGPTの情報収集元とだけにされてしまうと、サイトを作る意味合いも薄れてしまいます。

つまり、ホームページという概念が大きく変わるというか、もしかしたらホームページというもの自体がなくなって、違う形になっていくのかもしれません。ちょっとここ1年の動きを注力して見ておく必要があります。(弊社のようなホームページ作成会社も考え方を変えていく必要が出てきます。)

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