等身大

先日あるお客様とお話をしていて「やっぱりギャップが無いことが大事ですね」と言われました。この場合のギャップとは、ネットとリアルのギャップという意味合いだったのですが、これは結構重要な部分です。

ホームページがすごく立派でも、実際に会社に来たお客様に「あれ?」って思われてはいけません。自社や自分の事を過小に見せる必要はありませんが、過大に見せる必要も無いんです。ギャップが目立てば、それはその分逆効果になってしまいます。

多少の演出は許されるにしても、誇大な嘘があってはいけないってことです。ネットは簡単に脚色が許される世界ですが、そういうのは必ずメッキがはがれますし、お客様は現実とのギャップに敏感です。まぁカッコつけた薄っぺらい言葉では何も伝わりませんけどね…。

これはお客様に会わない=ネットで完結する場合だって同じです。ホームページで謳っている対応と現実の対応に差があってはいけませんし、商品やサービスに過大広告があってもいけません。特に「人」を売り込もうとしている場合には、ここが非常に重要な部分になります。

ネットだからって気負う必要はありません。等身大でいいんです。目指すべきはギャップをフラットにすることです。

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