ライティングとSEO

弊社では昔から「ホームページで反応を取るためにはライティングが命」って言ってるんですが、実はこれは反応を取るためだけの話でもないんです。今でこそコンテンツSEOなんて騒がれてますが、それこそ被リンク重視の時代からSEO対策の王道はコンテンツなんですね。

そしてそのコンテンツを作る際に重要になるのがライティングであり、「量」も大事ですけど「質」を重視するためにはそこを考慮したライティングを施さなければダメなんです。

ユニーク(唯一無二)のオリジナルな記事を書くことはもちろんですが、検索エンジンに好かれる書き方、そして訪問者に分かりやすい書き方をしなければいけません。そのどちらかに寄りすぎてもダメなんですが、検索エンジンの方ばかりを見ているのが一番ダメですね…。

あくまで主役はお客様のはずなんです。いくらSEOでいい位置に来て訪問者が増えたって、実際に反応が取れなければ意味がないわけです。だから、基本的にはお客様の方だけを見て、少しだけ検索エンジンの方も横目で見ておく…それくらいでいいんじゃなかと思います。(何もSEOの要素はライティングだけでもないですしね。)

被リンク全盛の頃はライティング自体を無視している業者が非常に多かったんですが、コンテンツ重視に切り替わった途端に総崩れになりましたよね。そうすると今度は検索エンジンの方だけを見たコンテンツ重視に切り替えてきましたが、そんなんで反応が取れるわけはありません。どこを見ているんだって話です。

ホームページを運営する上では「主役が誰か」を常に意識しておく必要があります。SEOなんてのは単なる手段であり、目的じゃありませんよ。

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