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2007年01月08日

●諌めを拒み非を飾る

これは故事のひとつですが経営者として大切な事を説いています。要約すると「心が未熟な者は、己の非を棚に上げて他を批判ばかりして成長が無い。又、己の不勉強を棚に上げて運命を呪うばかりなので反省も無い。」というような意味です。

戦国時代であれば「友さえも敵として避けるような器の小さい君主の国は災難であり、敵さえも敵として用いられる器の大きい君主の国は安泰である。」となります。

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