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2014年12月19日

●忙しい時こそ

お客さんがどんどん来ている時は、好調な波の時です。でも、お客さんが来ているからと安穏としていてはダメであって、お客さんが来ている時こそ次の手をどんどん打っていくべきなんですね。

お客さんが来なくなってから手を打っていたのでは遅すぎます。忙しい時だからこそ、次の手、次の手と考えていかなくてはいけません。


何故ならば、蒔いた種が芽を出すのには時間がかかるからです。繁盛している時こそ次の種を蒔く時期であり、次から次へと種を蒔いていくべきなんですね。収穫してから蒔いていたのでは遅すぎるんです。そして、同じ種ばかり蒔いていてもいけません。情勢を見て、時代を見て、お客様を見て、考えながら種を蒔いていく必要があります。

大切なのは、種蒔き→発芽→収穫が単なる一工程ではなく、複数の工程が同時進行であるべきって事です。そしてそれに継続性がなければダメって事です。

忙しい時こそ「次」を考えていかなければいけません。今の状況に安堵するだけではなく、常に危機感を持って「次」を見据えておくと、何かある前に対応ができるって事ですね。





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