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2006年08月06日

●いつのまにかスパムメール

もしかしたらあなたも、気がつかないうちにスパムメールを送り付けているかもしれないかもしれません。特に会社のDMやメールマガジン発行担当者であったら要注意。読んでももらえないDMやメールマガジンをせっせと送りつけているかもしれないからです。

効果のない行為を延々と続けるほど愚かな事はありません。途中で気がつけばまだマシですが、一度失った信頼は簡単には戻りません。


スパムメールとは一般的なスパムメールだけがスパムなのではありません。受け取った相手がスパムと感じるもの…それは全てスパムなんです。たとえそれが正当なものであっても、お客様にとって有益なものであっても…です。

一度スパムと思われると、その企業からのDMやメールは二度と読んでもらえません。即ゴミ箱行きです。ニュースレターなんかも同じですね。

…では、どんなものがスパムと思われてしまうのか?

これには色々な要因がありますが、最も大きな判断基準は「意味の薄いものが定期的(頻繁)に送られてくる」という事です。情報量が 0 のDMやメールを何度も受け取ると、そのうち企業名を見ただけで「意味のないもの」と判断されます。たまに重要なメールが来たとしてもです。

読まれなければDMやメールの意味はありません。接触頻度を上げようと頑張っている行為が全て無駄になってしまうのです。結果、信頼感を上げるどころか、逆に下げる結果となってしまうのです。

あなたはスパムと思われていない自信がありますか?お客様と接触する媒体の頻度や内容を一度見直してみませんか?





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