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2008年04月18日

●特別扱い

人でも物でもなんでも、大事にしてもらえるところに集まる傾向があります。お金もそうです。お金を持っている人は決してお金儲けが上手だからと言うわけでも無くて、お金を大事に扱っているのです。

だから、会社を成長させたいと思ったら「お客様」を大事にすればいいのです。お客様を大事にしている会社にはお客様が集まります。


これは自分をお客様の立場に置いてみると良く分かります。一人一人のお客様を大切にし、あたかも自分を特別なお客様のように扱ってくれたとしたらどうでしょう?きっと悪い気はしないと思います。それどころかこのお店(会社)のファンになるのではないでしょうか?

特別な扱いと言うのは決して難しい事ではありません。顔や名前を覚えていてもらえるだけでも、お客様は特別扱いと感じるのです。そこに、(例え全ての人に対するオファーだとしても)あなただけへのオファーですよという事を演出できれば、これほど効果的な事はありません。

お客様を大事にすると言うのは、一人一人のお客様と向き合うと言う事です。決してその他大勢のお客様と同列扱いにせず、あなたはうちのお店(会社)にとって特別なお客様ですよと言う事を演出する事です。お客様はどう扱われるかどうかで、そのお店(会社)の価値を判断します。今やホスピタリティが優れているというのはそれほど大きなメリットにはなりません。何故ならば全ての店でホスピタリティが向上してきているのだから…。

そこで必要になってくるのが、自分を特別扱いしてくれるお店(会社)です。この視点を持っていないと、右肩上がりの成長はできないと思います。





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