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2008年07月29日

●真似

本日は午前中関市のお客様で納品でした。午後からは岐阜市のお客様のところで打ち合わせでしたが、ここのところ続けて「真似」についての話題が出ます。同じような話題って不思議と続くんですよね…。

モノゴトを進める上では「守・破・離」が大切です。なので、最初は優れた人を真似するのも大事なことです。ただ、表面上を真似しただけでは意味がありませんので、腑に落とし、殻を破り、自分なりのやり方を確立していく事が真の意味で大切な事となります。


ただ、その中で岐阜市のお客様は少し話が違っていました。なんでも同業者にシステムやホームページを真似「されて」いるとの事…まぁ気にしてはいないようでしたけどね。以前に「真似と盗作」という記事でも述べていますが、真似されると言う事はそれだけ優れていると言う事です。逆に自信を持ってもいいかと思います。

私どもも複雑な気分です…。ホームページの構成をそっくりそのまま真似されるのは正直少し嫌ですが、まぁ真似されるだけのものなんだと嬉しくも思います。本質を理解していなければ、絶対に反応は上がりませんしね。

お客様に「真似から入ってもいいですよ。まずは動く事が大切です。」という話をする事もあります。ただ、今回真似される側の立場も経験して、又少し新たな視点が増えました。単なる真似ではダメですね。本質を見抜く目を磨き、本質を真似しなくては!

「守」で終わらず、「破」そして「離」に移行する事が、自分自身をも成長させる秘訣ですね。





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