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2009年03月12日

●スイッチ

本日は弊社の提携印刷会社様にお邪魔したのですが、そこで「気の波」についての話となりました。なんでも、忙しい時に限って立て続けにミスをしてしまったり、よくない事が起こったりと悪い事が重なったそうです。こういう時ってありますよね。僕も経験があります。

きっとなんか悪い気をまとってしまっているんだと思います。一度悪い事が続いて起こると、なんかその後も調子が良くない事が続いてしまうんです。バイオリズムじゃないんですが、調子の良い波、悪い波っていうのは存在するんですよね。


でもね、これは気の持ちようかな…と。悪い事が続くなぁと思っているから続いているように感じるだけで、実際には良い事も起こっているはずなんですよね。小さな事でもいいので、そういう良い事に目を向けられるようになると精神的にも楽になり、回復基調だと感じる事が出来るのだと思います。

ただ、悪い事が続く時って気持ちがズーンと沈んでしまっていますから、なかなか前向きに考える事が難しいです。それでも、少しでも前向きに捉える事が出来れば、きっとそこから悪い波を脱出していくはずです。…そこで必要になるのが「スイッチ」です。こういうものは「気の持ちよう」ですから、何かのきっかけで気持ちを入れ替える事ができれば、きっと良い方向に動いていきます。

こういう波は周期的にやってきます。これからも幾度と無く調子が良くない時期を経験する事でしょう。でも、その波から回復するきっかけの「スイッチ」がきっと存在するはずです。なので、是非そのスイッチを覚えておいて下さい。そうすれば次回にそのスイッチさえ用いれば良い方向に回復していきます…とは言いません^_^;が、少なくとも精神的には回復基調になるはずです。でも実はこの「精神的に」ってのが重要なんですよね。「病は気から」と同じように、調子の波も「気の持ちよう」なんです。

ちなみにこの方はご先祖様のお墓参りに行ってスイッチを切り替えたそうで、その後は調子が好転しているそうです。実は今の僕も調子が下降気味なんですが、この方にあやかりその足でご先祖様のお墓参りに行ってきました。不思議と心静まったというか、我が少し抜けたというか、なんか優しい気持ちになれた気がします。

きっとこれから良い事が続きそうな、そんな予感がします。





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