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2009年08月18日

●依存しすぎると

依存するって実は大事なことです。何事も専門家にはかないません。だから、その道の事はその道のプロに頼る(依存する)のが一番なんです。でも依存しすぎもいけません。

自分で出来る事はなるべく自分ですべきです。その方が自分の経験地が上がりますし、対応力が増します。もちろん、時間は有限ですから、最大のパフォーマンスを求めて依存するのもいいでしょう。でも、依存すべき所とするべきではない所をしっかり把握する必要があります。


僕自身はなるべく人に依存せず、依存する場合も最小限に留めるようにしています。何故かと言いますと、依存って実は楽なんです。その楽さを覚えてしまうと、自立心を無くしてしまうんですよね。何でも人に頼ってしまう習慣が身についてしまうのです。結果、自分で最終的な判断が出来なくなってしまい、誰かの同意を得ないと安心できなくなってしまうのです。

これでは、一人で何かを判断する事が出来ません。人生は選択(判断)の連続ですから、自分の人生を「生きる」力を衰えさせてしまう事にもなりかねません。だから依存しなくて済む場合は、なるべく依存しない方がいいのです。依存する事が悪いという事ではありません。ケースバイケースで判断すればいいと思います。でも、なんでもかんでも人に頼るって事はいけません。

不思議と、困った時には誰か助けてくれる人が現れるのが人生です。そういう場合は素直に助けを借りればいいです。でも、最初から何かを当てにしたり助けを求めたりするのは避けた方がいいと思います。





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