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2011年05月25日

●対価

先日ある方とSEOについての話になりました。なんでもSEO会社が営業に来たそうで、とりあえず話を聞いてから断ったらしいのですが、断ったその日の夜にもう一度営業に来たそうでウンザリしたそうです。

会社名を聞いて「やっぱり」という感じの業界では有名な会社なんですが、お客様の事を軽視しているような営業態度はダメですよね。


この会社はリースで契約を結ばせようとします。まぁ、ホームページ作成リースや電話機リースもそうなんですけど、リース商法には少し気をつけなくてはいけません。

だいたい何のためにリースで契約させようとするか理解に苦しむんですよね…。長期の契約が取れるとか、一度に全額集金できるとか、そんなのは会社側の都合でしかありません。きちんとした仕事をする自信があるのならば、毎月対価をもらえばいいじゃないですか。前金で全額もらっちゃったら、絶対モチベーションが続きませんよ…。

まぁ、なんでリースを使いたがるか内情はわかりますけどね…何でかって言うと、ほとんどの会社が「逃げる」ために使うんです。リース会社とは第三者契約になりますから、実態が話と違おうがその会社が無くなろうがリース会社への支払いは残るんです。裁判も何件か起きています。

だからこそ「リース」って時点で最大限の注意を払って、しっかりと調べる必要があります。(今はネットという便利なツールがありますから、「その会社名 詐欺」とかで検索すると怪しい会社はボロボロ情報が出てきます。)

世の中には正しく「リース」を使っている会社もありますが、そんなのはほんの一握りです。リース商法に利用されないようにして下さいね。





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