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2011年07月25日

●文字量

ホームページでもチラシでも、文章(文字)量と画像(イメージ)量の比率というのは重要です。まぁホームページの場合、情報量は多ければ多いほどいいのですが、それでも単なる情報の羅列になっていてはいけません。しっかりと「読んで」もらって「理解して」もらえなければ情報の意味は無いのです。

特にチラシの場合はこれが顕著です。まぁチラシだけじゃなくニュースレターなど、いわゆる紙媒体と呼ばれるものでは、あまりにも情報を詰め込ませすぎない=文字量を多くしすぎないというのがセオリーです。


ただ、それを気にしすぎて「情報」自体が希薄になってしまっては本末転倒です。何故ならば、チラシであれニュースレターであれDMであれ、基本は「情報」を届けるのが主な役割だからです。

要は載せ方次第なんですよね。人は「興味のある記事」はきちんと読みます。問題は、どこにその「興味ある記事」があるかわからないから、探そうとしない=読まないという点なんです。つまり、見出しをしっかりと考えて、それに基づいてしっかりと構成をすればいいんです。キャッチコピーはもちろんですが、大見出しや中見出しなどをしっかりと考え、それに続いて読んで欲しい情報部分をレイアウトすればいいんです。

こういった見出しで区切られていなくて、単なる情報の羅列になってしまっているものは興味さえ持ってもらえません。パッと見の文字量に嫌気がさして、すぐ捨てられちゃうんですよね。メリハリが必要なんです。

新聞なんかはすごい情報量ですけど、上手にレイアウトされていますよね。要はそういう事なんです。ポイントはいかに「あなたの求める情報が載っていますよ」という事を一目でわからせるかなんです。見出しの重要性がわかりますね。





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