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2011年11月08日

●待ち期間

弊社のお客様は有難い事に行列が出来るほど繁盛しているお客様が多いのですが、行列が出来るって事は当然見込み客の「待ち期間」が発生するんですよね。

弊社の場合も人手が足りないせいで慢性的な待ち状態が出来ちゃっているんですが、今までの弊社の経験とお客様の状況から、見込み客に「待って頂ける期間」と「待って頂けない期間」というのが漠然と見えてきました。


商材にもよるので一概には言えませんが、単なる販売ではなく制作などが絡むケースではひとつの目安として「3ヶ月」というのがあるようです。3ヶ月以内の待ち状況であれば、結構待って頂けます。(もちろん商材やサービスに待って頂けるだけの魅力が必要ですけどね。)

6ヶ月(半年)になるとさすがに待って頂けないケースが増えてきます。なので、こういう場合にはなんとか待ち期間を3ヶ月以内に出来るよう、体制なり効率なり何かを変えた方がいいとも言えます。もちろん、待ち期間を無くすのが一番いいんですけど…。

きちんと説明をすればお客様は待ってくれます。待つ理由があればお客様は納得して待ちますし、待つ事の意味を見出してくれます。待つだけの価値がある事をきちんと伝えてあげればいいんです。…ただそれに甘えているだけではいけませんので、弊社の場合もなんとか待ち期間を改善できるよう努力して行きたいと思います。





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