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2011年11月10日

●感謝の言葉

「感謝の言葉」って重要です。感謝に思う事があっても、言葉に出さなければそれは相手に伝わりません。そういう意味では、どんどん積極的に感謝の言葉を伝えていくべきです。

とにかく「ありがとう」を習慣付けるべきだと思うんです。例えばエレベーターの扉を開けておいてもらったような時なんか「すいません」と言いがちなんですが、素直に「ありがとう」と感謝を伝えるようにした方がいいです。


何もこれは助けてもらった時だけに限りません。そして立場も関係ありません。例えば、レジで店員さんから「ありがとうございます」と言われるのは普通の事ですが、買った方も「ありがとう」と感謝を伝えるべきなんですね。お金を払うからエライのではなくて、お金と引き換えに物やサービスを提供してもらえている事に感謝すべきなんです。

お客という立場でも、社長という立場でも、元請という立場でも、協力してくれる人に対してどんどん「感謝の言葉」を口にすべきです。人は感謝されると又何かしてあげたくなるので、感謝の言葉は新たな助けを呼ぶんです。

この世界は人の協力が無ければ成り立ちません。人は助けが無くては生きられないんです。その事をしっかりと感じ、ただ「感謝する」だけでなく「感謝の言葉」として伝えていきたいですね。





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