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2012年02月24日

●内面と外面

人間の老化が25歳で止まり、寿命はそこから1年…という世界を描いた映画が今公開されている「TIME」ですが、ちょっと設定が面白そうなんで見てみたいんですよね。評論家に言わせると、格差社会を風刺しているらしいですが…。

ただ、この25歳で老化が止まるというのは、なかなかうまい設定かなと思います。実際、だいたい25歳位が身体の成長のピークで、そこからは衰える一方のような気がします。


ただ外面(肉体)は年月と共に成長のピークを超えて劣化していきますが、内面(心)は年月と共に成長していく一方だと思うんですよね。歳を取ってからわかる事ですが…。

結局人としての成長は「心=魂」をどれだけ成長させられるか、磨けるかって事になるんでしょうね。そういう意味では、「人生の伴侶は外見じゃなく内面で選べ」というのがよくわかるような気がします。

いくら外面が美しくてもそれは時間と共に変わっていきます。反して内面は衰える事はしません。もちろんその人の時間の使い方にも寄りますが、きちんと自分の人生と向き合っている人の内面は成長の一途をたどるのみです。

うわべだけ取り繕っても意味はありません。大切なのは心を成長させる事…それが本当の意味でのカッコイイ(キレイな)人だと思います。





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