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2012年07月18日

●言葉の重み

正論というか、「言っている事が正しい」人っていますよね?非の打ち所が無いというか、どこにも付け込む隙がないというか…まぁ正しい事を言っているわけですから、当然といえば当然です。

ただいくら正しい事を言っていても、行動が伴わなければダメなんです。いくら言う事が素晴らしくても、その人がその通りに行動していなければ言葉の信憑性が落ちてしまいます。


言葉にする事は簡単です。口にするだけなら誰でも出来ますし、それこそ責任など考えなければどれだけでも何でも言えますよね。…でもね、言葉には「重み」というものがあるんです。

同じ言葉でも、実際に行動を伴っている人の言葉と、ただ口にしているだけの言葉では重みが全然違います。きっとそれは経験から来る重みであり、自らの発言に責任を持っているいう重みなんでしょうけど、これはなんとなく感じ取る事ができます。

行動が伴っていない言葉だと言葉が軽く感じられますから、信頼もしてもらえません。だからこそ言葉を発する場合には、それだけの「覚悟」を持って発する事も必要となります。自分の発する言葉が軽くならないよう、自らの発言には責任を持ち、行動を伴った言葉を発していきたいものですね。





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