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2013年03月13日

●対象の心

本日お会いしたお客様とは「心」の話になりました。何かやりたい事があってそれを進めたいと思ったら、そのターゲットとなるお客様(対象者)の「気持ち」がわからないとダメだという話でした。

例えば、何か子ども相手の仕事をしたいとします。そうすると、やはり子どもの気持ちが分からなければダメですし、子どもの心を理解できなければいけません。それを考えると、自分自身にも子ども心が必要になってくるような気がします。


ビジネスとして何かを成す場合もそうですし、それ以外でも何かやりたい事があって対象者を必要とする場合は、自分自身も対象者と同じ心を持っている必要があります。これが無いといつか気持ちに歪が生じ、それがいつしか大きな溝になってしまいます。

自分自身が興味を持てる事をビジネスにすると何故うまく行くかと言うと、対象者(お客様)と同じ目線で物事を考えられるからです。お客様の求めるものも分かりますし、どうすればお客様が喜ぶのかも分かります。何より、自分自身が仕事をしていて楽しいです。

更には自分自身が興味を持てる事ですから、勉強も苦ではありません。というか、興味を持てる分野の新たな知識というのは、喜び以外の何物でもありません。結果、それは自分自身の幅を広げる事にも繋がるんですね。

なので何か対象者の必要な物事を進める場合には、少しでも興味が持てなければやめるべきです。「儲かりそうだから」「流行ってるから」「ただやってみたいから」「誘われたので」…こんな理由では長く続きませんし、うまくいきません。大切なのは対象者の心を持てる=理解できるかどうかです。





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