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2013年07月17日

●物言うカイシャ

弊社はちょっと変わっていると言うか、単なる「イエスマン」の会社じゃありません。それが本当にお客様のためになると思ったら、言うべき事はきちっと言いますし、たまにはキツイ事も言います。

特に本当にダメな事は強い口調(と言っても叱っているわけでなく毅然とした態度って事です)で言いますので、怖く見られる事も多いみたいです…。先日も長いお付き合いになるお客様から「実は最初高橋さんってちょっと怖かったんです。今は違いますけどね」って言われました。「いくら正しい事を言っていたとしても、ただ怖く見られるだけでは意味が無いな」と、ちょっと反省しています。


ただ、これだけはお客様に理解して欲しいのですが、ホームページ作成会社と言えど「単なる外注会社」ではないわけです。まぁそのような感覚を持っているお客様とはお付き合いしていないつもりですが、ただお客様の言いなりになっていたって「良いホームページ」なんて出来るわけが無いんですよね。

もちろん「要望」は聞かなければいけませんよ。ただ「要望を聞いた上できちんとプロとしての提案をする」事と、「要望をそのまま形にする」だけでは天と地ほどの差が出ます。お客様はあくまで素人なわけですし、それこそ多種多様な要望も出ますから、「何を一番に求めるか」をしっかりと見抜き「本当にお客様にとって最適なもの」を提案する力を持っていなければいけません。

そういう意味では、共に同じ方向を向いて歩いていく「パートナー」なんですよね。だからこそ、お客さんにとって嫌がられるような事でも、それが本当にお客様のためになると思えばきちんと伝えます。弊社の今までの経験と知識をフル動員して、反応を取るためにはどうすればいいかって事を真剣にお客様と向き合うんですね。

弊社が目指しているのは、プロフェッショナルとしての提案がきちんとできるホームページ作成会社です。言いたくない事を言わなくちゃいけない事もありますが、あんまり怖く見られないように上手に伝える技術も磨いていきたいと思います。^_^;





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