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2014年06月20日

●全ては途中

先日の社長のお話の中で、もう1つ感銘を受けたお話がありました。それは「最後死ぬ時にどれだけの人が本気の涙を流してくれるか」というお話です。

今がどれだけ良かろうが悪かろうが、そこに至るまでの道は全て「途中」です。お金が儲かって仕方なくても、人生に絶望するくらい苦しくても、それがずっと続くわけではありません。全ては最後に向かって続く道であり、その途中でどのような事を成してどのように人と交わってきたか…最後に自分の人生を振り返る時が大事であって、途中で満足してはダメって事です。


良い波の時には慢心せず、悪い波の時にはくじけない事が大切って事ですね。特に苦しい状態の時ってすぐに落ち込みがちですけど、「全ては道の途中に過ぎない、今がゴールじゃない」と考えれば楽になります。良い事も悪い事も一喜一憂しない事が重要なんですね。

人は全て「縁」の中で生きています。人との縁、モノとの縁、時間の縁、空間の縁…この世界は様々な縁で成り立っています。中でも大事なのは「人の縁」であり「人と人とのつながり」です。たくさんの人と良い縁をどれだけ築けるかっていうのも、最後に至るまでの課題だと思います。

常に今は「途中」という事を意識し、今に満足せず精進していきたいと思います。





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