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2005年08月18日

●広く情報を集める

常にアンテナを立てて、自社に関係のないような情報でも、広く多くの情報を集める事は非常に重要です。

何がきっかけで自社に関係のある情報に変わるかもわかりません。又その情報からビジネスチャンスが広がる可能性もあります。

特に起業家や経営者は、広く浅くでいいのでとにかくたくさんの情報に触れるようにした方がいいです。何かアイデアがある場合にブラッシュアップされるばかりか、新たなアイデアが浮かぶ可能性もあります。起業家や経営者は人と会う事も多いのですが、話をする時のネタにもなります。又、自社のお客様に有益な情報を提供できるかもしれません。


情報源はたくさんあります。テレビ、新聞、ラジオ、雑誌…。でも最近ではやはりネットが一番でしょう。なんといっても情報の伝達が早い。ほぼリアルタイムといってもいいです。

ただし、情報の信頼性という面では懐疑的な面が残ります。結局のところは自分の見る目で判断するしかありません。

私の場合はニュースサイトやメールマガジンを活用しています。特に技術情報、海外の検索エンジン動向とか、最新のマーケティング情報とか専門的な情報収集が多いですが、一般的なニュースも広く収集しています。

特に弊社のお客様の業種に関係のあるような情報は、詳しく精査し信憑性が高いと判断したものだけお客様に提供するようにしています。(有効だと感じたら噂段階でも提供しますけどね。)


情報はスピードが命ですが、今後はその人の収集能力、つまり「量」も重要になってくると思います。あと、情報が専門的な分野に偏らず、広く…本当に広いジャンルの情報に触れるというのも大切な事だと思います。関係が無いと思っていてもいつか何かに関係が出てきます。


最初は広く浅くでいいです。そのうちの、興味を持った情報だけ深く情報収集するようにして下さい。問題は継続できるかどうかです。一過性のものでは意味がありません。負担にならない程度で楽しみながら情報収集。これが一番いいスタイルですね。(なんでも楽しんでやるのが一番!)





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