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2006年02月06日

●「待ち組」って?

小泉首相は格差がない社会だと強弁しておりますが、どうみても格差は発生していますよね?「二極化」という記事でも書いていますが、着々と二極化は進行していると思います。

そんな二極化をごまかすために首相は「待ち組」という表現を持ち出してきました。

要は、「勝ち組」と「負け組」では二極化という認識を助長させるため、中間の「待ち組」というものを作り上げたんですね。首相いわく「待ち組」とは、フリーターやニートなど「挑戦しないで様子をうかがう人」を意味する造語らしいです。

フリーターやニートの増大も小泉内閣の負の部分であるし、フリーターやニートが増大していると言う事は、二極化を生み出す社会構造になりつつあると思うんですが…。


「負け組は立派だ。その人たちは戦ったのだから。本当に反省すべきは待ち組だ」…と言うのが、首相の持論のようです。間違ってるとは言いませんよ。でも、そんな「戦えない土壌」を作り出したのはどこの誰なんでしょうか?

失敗するのはいい事です。それは経験ですから。…でも、失敗から再起できない社会だとしたら、誰も挑戦しようとは思いませんよ。そして、今の社会はそれに近い状態になりつつあると思います。

これではチャレンジ精神は育ちません。ただでさえ少子化が進んでいる今、若者たちのパワーは重要です。起業ブームとは言えど、流れにまかせて何も考えずに起業する人も多いです。それでは経済は活性化しません。

起業するのは簡単です。誰でもできるんです。でも会社を続けていくのは難しい。そのためには安易な起業を制し、よく考える場を与えてあげるのも必要ではないでしょうか?起業しやすいような会社法の改正よりも、経営を勉強できるような場が必要なような気がしています。

FolksWorksには起業家のお客様も多いため、起業だけじゃなく経営やマーケティングに関する助言も行っています。そして安易な起業は絶対に薦めておりません。何故なら起業後の大変さを知っているから。

できれば弊社のお客様じゃなくても助けてあげたいと思います。でも、そのためには何か土台が必要。昨年より構想を進めていますが、それを実行に移す時期にきているのかもしれません。起業家にとっては、お金のかからない、リスクのない形態で、何か力になれればと考えています。





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