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2006年06月14日

●自分だけの定義

会社を経営する時には自分だけの決まりを作ると判断に迷わなくなります。例えば「ここを過ぎたら撤退」とか「今までに挑戦した事の無いことであったら挑戦する」とか「反対意見が10あったら手を出さない」とか…。

何でもいいんです。しかも自分勝手でいいんです。自分だけの定義でいいんです。もっと気ままなものでもいいですよ。「嫌いな人とは付き合わない」「やりたくない仕事はしない」…これでもいいんです。

実はこれはカスタマーファイヤー理論にも結びつく考え方、そして負の力を利用する方法です。


ビジネスをする上で一番大事な事は何か分かりますか?…それは「まず、あなたが幸せでなければならない」って事です。あなたが幸せでなければ仕事が楽しくありません。仕事が楽しくなければ会社は伸びません。スタッフもついてきません。

何より、不幸せな人のまわりには不幸せな人が集まります。負の連鎖が拡大するのです。ビジネスをする上で最初に求めるべきものが「心の満足度」…そして、最後まで追い求めるものが「心の満足度」なんです。自分の欲望に忠実な事は決して恥ずかしい事ではありませんが、お金だけでは「心の満足度」は得られません。

耳を澄ましてあなたの「心の声」を聞く…実はこれも大切な事。判断に迷ったらあなたの内なる声に耳を傾けてみませんか?





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コメント

はじめまして。

無我夢中になると、大事なものも見落として
しまうかもしれません。
「心の声」を聞くこと大切ですね。

応援ぽち

内藤さん 初めまして、こんにちは。せっかく自分の道を歩くのであれば「内なる声」には素直でありたいですよね。耐えて我慢して進むのも道ですが、それならばサラリーマンという道でも歩めます。自分の道を見つけるのが大切ですね。

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